用語解説
銅バーとは、配電盤や制御盤に電源を各部分に接続するための導体棒を指します。バスバー、ブスバーとも呼ばれ、材質として銅が使用されるケースが多いことから銅バーと言われています。
電流を分岐させるにあたりケーブルや導線ではなく銅バーを採用するメリットとしては、ビスで固定させるだけであるため配線作業が簡素であること、電気抵抗の少なさから大容量の電流を効率的に各部分へ供給することができることなどが挙げられます。
また島田工業株式会社では、太陽電池用のパワーコンディショナーの配線に銅バーを採用しています。