このようなお困りごとはございませんか?
01 分電盤などのパネルを置くスペース、保管場所がない
分電盤のような比較的大きなパネルを置いておく場所がなく、壁に立てかけたりはしていませんか?
当社も、保管場所がないために、工場内の壁に立てかけておりました。
しかし、立てかけておくことで、製品同士が重なって置かれてしまい、製品が傷ついてしまうリスクがありました。
02 キズを付けないために製品をシートで包む、剥がす作業に手間がかかる
製品に傷をつけないよう、当社では受け入れ時にパネル一枚ずつ梱包し、使用時には剥がすというような2度手間が発生しておりました。
製品を傷つけないためには、このような梱包が必要不可欠でしたが、この2度手間により作業効率の低下、必要なのない梱包材の使用がかさんでしまうといった問題がありました。
03 分電盤パネルを重ねておくため、持ち運びが不便である
分電盤パネルは、サイズは様々ありますが、最低でも約1m×1m弱程度あるため、重ねて置いてしまうとまとめて移動させることができず、1枚ずつ運ぶとなると時間も労力もかかります。
持ち運びの際も、キズを付けないよう気を付けて運ぶ必要があります。
分電盤パネルパネルラックで楽々運搬!!
分電盤パネルラックを使うことで、製品1枚ずつが傷つきません。
また、キャスターがついているため、楽々運搬することができます。
当社の【分電盤 パネルラック】の特徴
01 立てかける製品に応じて幅の調整が可能
当社の分電盤パネルラックは、仕切りの角パイプは六角ネジで留めてある為、立てかける製品に応じて幅の調節が可能です。
右の写真のように通常は14列、幅間は30ミリ、奥行きは550ミリとなっております。
お客様の使用したい製品の厚みに応じて、調整しお使いください。
02 自社の悩みから生まれた製品ならではの細かな工夫が多数
こちらの製品はもともと、当社の悩みから作られたものになります。
>>分電盤パネルラックの開発ストーリーはこちら
そのため、完成したものを現場にてテスト使用し、細かい部分の修正を行いました。
傷がつかない様にフェルト状の傷防止シートを巻き付け保護し、下部の滑りを良くする為に敷居滑りテープを貼りました。
※右の写真は傷防止シートが巻き付いた状態になります。
当社の製品「たて・かける君」のご紹介
「たて・かける君」とは
当社では、この分電盤パネルラックを「たて・かける君」と命名し、商品化いたしました。
※こちらの製品の、保護テープや塗装の実施はオプションとなっておりますので、ご要望の際はお気軽にお問い合わせください。
素材 :SPCC
サイズ :D:700*W:660*H:850
このラック1つで、員数確認・塗装面の傷チェックもでき、使用時に戻り工程が無く作業を進められるようになりました。
・作業の効率化
・員数管理
・保管スペースの削減
この治具により上記のような効果がございます。また、自社工場内の5S活動にも寄与し、工場内の整理整頓に貢献します。
導入の前後の変化は下記の通りです。
製品を動画でご紹介!
「たて・かける君」シリーズの紹介!
01 「たて・かける君 ブラック」
たて・かける君製品シリーズの中でも、特にこちらの製品は、全体を黒で塗装した『たて・かける君 ブラック』という製品です。
塗装を施したことで、半永久的に錆びないというメリットがございます。
また、半ツヤ仕上げで塗装を行っているため、光沢を適度に抑え派手になりすぎず、通常の製造業のイメージを払拭したスタイリッシュな外観をしています。
ご要望がございましたら販売も行っております。
下記ボタンよりお問い合わせください。