製品属性(仕様)

製品画像(様子)

特徴

この写真は、精密板金加工 配線組立.comで製作されている通信電源装置のフレームです。このフレームが用いられる通信電源装置は、電車や飛行機といった移動体において無線通信を行うために使用されます。このような通信精密機器であることから公差0.1ｍｍの誤差が許されておらず、組付ける板金部品については、コイニングによる正確な位置決めを行い、テーブルスポット溶接にて平行を保ちながら加工を施すことで、誤差のない高品質な精密板金加工を実現しております。
また溶接を行う部品点数が多くなると、公差0.1ｍｍを満足させる溶接組立の難度が高くなり、また溶接の熱により開口部などで歪みが出やすい為、上述の工程が大切になってきます。このような精密板金加工のご相談については当社へぜひ一度ご連絡下さい。